写真フィルムの現像時に排出される写真廃液(定着廃液・現像廃液)や、PS現像廃液・CTP現像廃液は中和、または焼却処理を致します。定着廃液に含まれている銀は電解処理後に精錬し、銀インゴットとしてリサイクル致します。その他廃酸・廃アルカリ・強酸・強アルカリなどの回収も行っております。
廃液の処理フロー
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STEP.1
お問い合わせ
お問い合わせフォームよりご連絡ください。廃液の状況・数量を確認し、お見積もりを作成します。
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STEP.2
契約締結
産業廃棄物処理委託契約書(収集運搬・処分)を締結して頂きます。
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STEP.3
お預かり
専用の回収車両で、お客様の元に廃液の回収に伺います。
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STEP.4
処分
無害化された品物は埋立処分します。再資源化可能なものは新たな製品として生まれ変わります。
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STEP.5
報告
処理の結果を、マニフェスト伝票にてご報告します。
当社は「東京における産業廃棄物処理業者の適正処理・資源化に係る優良性基準適合認定制度実施要綱」に基づく厳格な審査の結果、優良性基準適合の認定(産廃エキスパート)を取得しました。全国の事業所につきましても同様の基準で産業廃棄物を適正処理する体制を構築しております。
- 認定:第1種評価基準認定事業者
- 業の区分:収集運搬業(積替え保管を含む)
- 専門性:収集運搬業(積替え保管を含む)
- 認定番号:5-20-B0005S
- 有効期間:2021年4月1日から2024年3月31日まで
- 認定:第1種評価基準認定事業者
- 業の区分:中間処理業
- 認定番号:5-20-C0008
- 有効期間:2021年4月1日から2024年3月31日まで
電子マニフェストにも対応し、お客様のニーズに合わせたサービスを心掛けております。
取り扱い産業廃棄物
写真廃液(定着廃液・現像廃液)、レントゲン廃液、PS現像廃液、CTP現像廃液、エッチング液、酸性廃液、アルカリ性廃液
上記は処理可能な品物の一例です。量に関わらず対応をさせて頂きますので、処理にお困りのお客様はまずはご相談ください。